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走れば汚れ
雨が降れば濡れる
冬場は身体が凍るくらい冷え切って

それでもバイクに乗りたい…

封印して10年目…このまま降りてしまえば と家族は言う
心の中では「今年こそ…」「今年こそ…」
そう自分に言い聞かせて気が付けば 10年

「何が楽しいの?」そう聞かれることがある

「・・・」    答えられない自分がいる

バイクに乗る友人に尋ねてみた。
「何が楽しいの?」

友人は答えてくれた。
「風になれるから・・」
「ガソリンの匂い 振動が心を揺さぶるから」

「?????」何か違うんだよね 

自分で自分に聞いてみた。
「何が楽しいの?」

「操る事が出来るから…」

きっとこの言葉に一番近いものがあると感じている。

厚手の革のジャケットに身を囲み、グローブを手に馴染ませて、ヘルメットを被る。
キーを回し メーターランプが灯り、左のクラッチレバーを握った。
 
ハンドルの右側 指が自然と触れる位置のスタータースイッチを押した瞬間…

「クク・・・フォォオオン~」 とエンジンが産声をあげる

ヘルメットのシールドを下した瞬間
物言わぬ相棒が言うんだ   「さぁ 行こうぜ…」って


左足で踏み下ろした左足のチェンジペダル
スロットルグリップを回し 第二章へと突入

甲高い音に驚いたように回転計が跳ね上がる

50km/h…80km/h…120km/h…もっと…もっと・・・

視界が狭くなり 見ているのは前方の一点のみ

操る楽しさ きっと生死の境で感じているのかもしれない

10年のブランク 
アイツを忘れようと思ったことは一度も無い

どんなことよりも、バイクを選ぶ理由は、
多分生きている事を実感したいからなんだろうか…

これほど忠実な奴はいない
これほど感動するモノに出会ったことが無い

それを止めるのは、老いを感じる、弱気な心なのだろうか

何をどう考えても、やっぱり心の中の感動
鉄の馬を操り続ける事にあるのだろう。






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01/21|詩…語らいコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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鼓太郎

Name: 鼓太郎
九州在住の波乱万丈な人生を歩む鼓太郎と、彼を支える心の友、鼓次郎が繰り広げる、ゲスト救済ストーリーを展開します。

鼓太郎のこれまでは ココ!

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