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博多に就職した息子と、
二ヶ月ぶりに 一緒に食事をした

居酒屋のカウンターに肩を並べ
互いに 最近の様子を語り合った

ビールのジョッキーが 1杯…2杯・・・・・・そして4杯・・・と
杯を重ね

それでも途切れない 会話
それはまるで 久し振りに会う
友達と語るように


店を出て、昔から気が向けば足を運ぶ
ホテルのBARに行った

ずっと昔から 「息子が社会人になったら一緒に行きたい…」と願っていた



重い店の扉を開け カウンターの奥に座った

少し暗くそして格式のある雰囲気
目の前に並ぶ 沢山のボトル
小さく 聞くに心地いい JAZZのBGM

息子は俺、場違いじゃ?と、言わんばかりの顔

カウンターの中のバーテンダーが、おしぼりを渡され 
最初のオーダーを聞いてきた

カクテルの事は 全く何も知らない息子



「ギムレットを二つ…」とオーダーを入れ

息子に お父さんがBARを好む訳を 少しずつ…少しずつ…話した

しばらくすると、目の前に冷えたカクテルグラスに注がれた
ギムレットが二つ並んだ…



初めて カクテルを・・・
俺の好きな ギムレットを親子一緒に飲む瞬間だった。


「美味しい」と息子の一声

何故 お父さんが、最初にギムレットを飲むのか?
何故 お父さんが、カクテルを好きになったのか?
何故 カウンターに座るのか?

酒・・・とは・・・
時間・・・とは・・・

趣味の事・・・
息子と同じ20代の頃の事・・・

いろんな事を 二十歳になり社会人になり
一人暮らしをしている 息子に話してあげた

酒を交わし 時間を有意義に使い
そして、息子が BARに 
そして、カクテルに興味を持った瞬間だったのかもしれない


息子の二杯目に 「スティンガー」をオーダーしてあげた
そして、俺は 「ブラックルシアン」

会話は弾み

三杯目は、息子に、「スコーピオン」
俺は、「ソルクバーノ」



店に入って、1時間30分…

店を出て、息子が言った

「俺 スティンガーが好きになった」


「また行くか?」


「うん 行きたい・・・」


似たもの同士…
それも 親子の血のつながり

息子の知らない 父親の世界
それを見せるのも 父親の、男の勤め

スティンガー・・・ BARに行ったら、お前の最初のオーダーになるだろう
きっとね。。。



終電に乗り・・・駅に着き 
そして、アパートまでの歩きながらの15分


やっぱり 会話は カクテルの事だった…


また 行こうな。









撮れなかった 写真…

でも 本当は撮りたくなかった・・のかもしれない






ただ、記憶の中に 大切にずっと残したかった。

今思えば そう思う。。。。









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06/16|幸の如く、聖の如くコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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鼓太郎

Name: 鼓太郎
九州在住の波乱万丈な人生を歩む鼓太郎と、彼を支える心の友、鼓次郎が繰り広げる、ゲスト救済ストーリーを展開します。

鼓太郎のこれまでは ココ!

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